研修イベント
イベント開催日順(降順)に終了した記事も含め表示しています。
【首都圏4青税共催研修】税理⼠に必要な法的書き⽅〜司法試験・租税法問題を素材にして〜
開催日 2025/06/28
今回は、長く東京青税で「税法学原論研究会」をご担当くださっている小池幸造会員に、首都圏青税共催研修会でご講義をいただけることになりました。 テーマは「税理士に必要な法的書き方〜司法試験・租税法問題を素材にして〜」です。 課税庁に対して説得性の高い意見書などを作成するためには、「書き方のルール」を学び、実際に書くトレーニングが必要不可欠です。 昨年9月に東京青税で開催され好評を博した、税理士に必要な…
税理士のコンサルティング業務 ~課題特定力を身につけるためには~
開催日 2025/05/23
今回は「税理士のコンサルティング業務」がテーマです。 顧問先が抱える問題を正しく理解して課題を抽出し、解決へと導くコンサルティング業務は、顧問先の成長を支援することができます。 税理士がコンサルティング業務を行うために必要な『課題特定力』について、税理士資格に加え、外資系戦略コンサルティング会社での豊富な経験を持つ、平川文菜先生からお話しをいただきます。 【平川文菜先生のプロフィール<ご経歴>】 …
租税法の連続基礎講座【第4回】質問検査権と税理士
開催日 2025/05/21
税理士の業務範囲は会計ソフト等の発達・進化により狭まってきており、税理士の会計業務の多くは「道具(の発達・進化)」に取って代わられる運命にあります。その理由は、税理士の行っている会計業務の多くは軽度の判断業務ゆえに「道具」がとって代わることができるからです。 では、「道具」が取って代わることのできない税理士の業務には何があるのだろうか。それは高度な専門知識と高度な判断能力を必要とする分野です。具体…
租税法の連続基礎講座【第3回】税務争訟の法理と税理士
開催日 2025/05/14
税理士の業務範囲は会計ソフト等の発達・進化により狭まってきており、税理士の会計業務の多くは「道具(の発達・進化)」に取って代わられる運命にあります。その理由は、税理士の行っている会計業務の多くは軽度の判断業務ゆえに「道具」がとって代わることができるからです。 では、「道具」が取って代わることのできない税理士の業務には何があるのだろうか。それは高度な専門知識と高度な判断能力を必要とする分野です。具体…
税法学原論研究会 第15回のお知らせ
開催日 2025/05/12
皆様、こんにちは。税法学原論研究会 第15回を下記要領で開催します。 今回は「税務職員の守秘義務」と「税務争訟制度」がテーマになります。 「税務職員の守秘義務」では、税務職員が職務上知り得た納税者の「秘密」と、内部情報である行政庁内の「秘密」を対比しながら、守秘義務のあり方について検討していきます。 「税務争訟制度」では、「不服申立て」から「訴訟」に至るまでの仕組みを理解するとともに、それぞれの手…
租税法の連続基礎講座【第2回】実質課税の原則・応能負担原則と税理士
開催日 2025/04/23
税理士の業務範囲は会計ソフト等の発達・進化により狭まってきており、税理士の会計業務の多くは「道具(の発達・進化)」に取って代わられる運命にあります。その理由は、税理士の行っている会計業務の多くは軽度の判断業務ゆえに「道具」がとって代わることができるからです。 では、「道具」が取って代わることのできない税理士の業務には何があるのだろうか。それは高度な専門知識と高度な判断能力を必要とする分野です。具体…
一度は押さえておきたい! ~「消費税」と「賃上げ促進税制」の実務上のポイント~
開催日 2025/04/15
実務上向き合いたい2つのテーマをセレクトして研修会を開催いたします。 一つ目は消費税。決算で蓋を開けると消費税をPLに計上することとなり、経営者から質問を受けるケースがありませんか。二つ目は賃上げ促進税制。日本がインフレ局面に入り、多くの企業は給与の引き上げに動いています。そんな事業者に適用可能な賃上げ促進税制は、節税効果が大きいだけに、法人税の分野で税理士職業賠償責任のトップになるほどトラブルの…
第73回・74回税理士試験合格者対象 合同同期会のご案内
開催日 2025/04/05
第73回・74回税理士試験合格者対象 東京青税 合同同期会のご案内 東京青税ではこの度、第74回税理士試験合格者の皆様を会員にお迎えしました。 青税の魅力の一つは、なんと言っても税理士仲間とのネットワーク作りです。 そこで、73回合格者を交えまして合同同期会を企画しました。 受験のこと、仕事のこと、将来のこと、多いに語り合い仲間を作りましょう。 青税に入会されていない73回・74回試験合格者の方も…
租税法の連続基礎講座【第1回】租税法律主義と税理士
開催日 2025/04/02
税理士の業務範囲は会計ソフト等の発達・進化により狭まってきており、税理士の会計業務の多くは「道具(の発達・進化)」に取って代わられる運命にあります。その理由は、税理士の行っている会計業務の多くは軽度の判断業務ゆえに「道具」がとって代わることができるからです。 では、「道具」が取って代わることのできない税理士の業務には何があるのだろうか。それは高度な専門知識と高度な判断能力を必要とする分野です。具体…
税法学原論研究会 第14回のお知らせ
開催日 2025/02/07
皆様、こんにちは。税法学原論研究会第14回を下記要領で実施します。 前回に続き「税務調査権」がテーマですが、今回は平成30年4月1日から国税通則法第十一章に編入された「犯則事件の調査及び処分」を中心に勉強します。 この編入・改正は、強制捜査の条文が任意調査の根拠法である国税通則法に組み入れられるという大きな改正です。当局はICT化の時流の中、「適正・公平な課税の推進」の方針として、悪質な納税者には…