研究部

事業計画

納税者の権利を擁護する税理士として、基本的な考え方を養うため税法学や法律の理解を深める研究会等を実施、及びイベント等に参加する。

1、「税法学原論」研究会の開催(令和4年11月、令和5年3月、4月を除く毎月)

チューター:令和4年6月13日 倉林倭男会員
      令和4年7月5日 伊藤経之会員
      令和4年8月5日 武田佳奈子会員
      令和4年9月5日 小池幸造会員
      ※ 上記以外の月のチューターは未定(青税会員による)
オブザーバー:小池幸造会員
開催場所:東京税理士会館会議室を予定
開催時間:18時40分~21時00分
開催時期:令和4年11月、令和5年3月、4月を除く毎月を予定(10日前後を目安)
内  容:「税法学原論 第8版」(北野弘久先生著)をもとに、会員がチューターとなり発表する。

2、その他の研究会の開催

(1) 租税法の連続基礎講座(4回)
講  師:阿部徳幸会員(予定)
開催場所:東京税理士会館会議室を予定
開催時間:18時30分~20時30分
開催時期:4月(予定)
内  容:租税法の基礎理論を学ぶ(主として新会員向け)
(2) 税法判例研究会(2回)
講  師:加藤友佳准教授(明治大学)、他未定
開催場所:東京税理士会館会議室を予定
開催時期:令和4年7月20日、令和4年11月(予定)
内  容:重要性の高い税務判例を講師の方に解説をして頂くことで、税法の理解を深める。

3、その他

(1) 新合格者向け税法学入門講座(1回)
講  師:小池幸造会員、阿部徳幸会員
開催場所:東京税理士会館会議室を予定
開催時期:令和5年1月(予定)
内  容:新合格者祝賀会から10日以内を目安に、「税法学原論」をベースに2時間程度のダイジェスト的な講義を実施することで、租税法の連続基礎講座および税法学原論研究会への関心を高める。
(2)「2022年シンポジウム & 青山学院大学の学生とのディベート大会」ガイダンスの開催
開催場所:東京税理士会館会議室およびZOOMによるオンライン併用開催
開催日時:令和4年8月2日(火)19:00~21:00
内  容:2022年のシンポジウム & 青山学院大学の学生とのディベート大会のガイダンスを行う
(3)「シンポジウム 電子化された場合の税務調査の在り方」に関する研究会
開催場所:ZOOMによるオンライン
開催時期:令和4年9月2日
講  師:税理士 坂井昭彦 先生(近畿税理士会 情報システム部)
(4)「電子化された場合の税務調査の在り方」をテーマとした論文を執筆
執筆時期:令和4年9月~12月(予定)
(5)「青山学院大学の学生とのディベート大会」への参加
開催場所:青山学院大学(予定)
開催時期:10月22日(土)(予定)
(6)「法廷傍聴ツアー」
講  師:森章太会員(弁護士)
開催場所:東京地方裁判所
開催時期:令和4年11月(予定)
内  容:現実の裁判を傍聴することで司法・行政について直接に触れる機会を創る。傍聴後に傍聴した裁判の概略や司法手続きについて解説を受ける予定(事前申込制を予定)
(7) 過去の研究会等の資料の保存方法、保存期間を定め、整理・データ化を順次行う。

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