研究部
消費税とタックスミックスについて考えよう!勉強会開催のお知らせ(講師:奥谷健先生)
開催日 2017/08/28
夏も本番を迎えますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 さて、今年の全国青税秋季シンポジウム(会場は岐阜です!)のテーマは、「消費税再考~今後の消費税を考える~」です。東京の個別テーマ「消費税とタックスミックス」に合わせて、消費税の歴史・背景・特色などを学ぶ勉強会を、研究部と税制調査部の合同企画として下記の要領で開催いたします。 講師は、広島修道大学法学部教授の奥谷健先生をお招きします。日ごろ研究活…
税法学原論研究会 第1回
開催日 2017/09/05
皆さん、こんにちは。税法学原論研究会第1回を下記の要領で開催します。 東京青年税理士連盟では『税法学原論第7版(北野弘久先生著)』をもとに、勉強会を開催しています。全27章の内容について毎回1~3章、約2年をかけて順に読破していきます。26年間も続いている伝統ある勉強会で、今年から14クールが始まります。 今回はその<第1回>となり、故北野教授の指導を直接受けた小池幸造会員を講師にお迎えし、税法学…
ディベート・シンポジウムガイダンスのお知らせ
開催日 2017/08/02
1. ディベート大会について 皆さん、こんにちは。今年も、ディベート大会を開催します! 対戦相手は、青山学院大学 木山泰嗣教授の税法学ゼミ学生(対戦相手は昨年の例です)を予定しています。テーマは木山泰嗣教授からご提案いただきますが現在のところ未定です。(決まり次第ご報告します。) 大会当日(2017年10月28日(土))の会場は、青山学院大学の法廷教室を使用しますので、出場者は実際に訴訟代理人にな…
税法学原論研究会 第18回
開催日 2017/07/14
皆様、こんにちは。税法学原論研究会第18回を下記要領で実施します。 今回のテーマは、「税理士制度」です。 財政収入のほとんどを租税に依存するという租税国家体制を前提としている日本国憲法下では、 租税のあり方が、私たちの「平和・福祉・人権・民主主義」などを実質的に、基本的に規定してい るといえます。その中で、税理士は納税者基本権について具体的・体系的研究を意図する税法学を 実践する職業専門家でなけれ…
税法学原論研究会第17回
開催日 2017/06/19
皆様、こんにちは。税法学原論研究会第17回を下記要領で実施します。 今回のテーマは、「税務制裁制度」です。納税者の税法違反に対しては、加算税等の行政上の制裁が課され、さらに刑事制裁が科される場合もあります。どのような場合に、加算税、とりわけ重加算税が課されるのか、また行政上の制裁と刑事制裁はどう違うのか、そしてどのような関係にあるか、といった点について検討していきます。 国税通則法が改正され、加算…
不服申立ての実務・連続講座(3回)~不服申立ての「理由」の書き方を学ぶ~
開催日 2017/07/06
毎年ご好評頂いている“不服申立ての「理由」の書き方を学ぶ”研修会を今年も実施します! 不服申立ては、税理士試験問題にも出ませんし、税理士実務でもなかなか経験できるものではありません。しかし、更正処分等を受けた場合に備えて不服申立ての知識を学んでおくことはこれからの税理士実務において極めて有用です。また、いざ不服申立てをしようと思っても、不服申立書(特に「理由」)をどのように書いたらよいのかわからな…
不服申立ての実務・連続講座(3回)~不服申立ての「理由」の書き方を学ぶ~
開催日 2017/06/22
毎年ご好評頂いている“不服申立ての「理由」の書き方を学ぶ”研修会を今年も実施します! 不服申立ては、税理士試験問題にも出ませんし、税理士実務でもなかなか経験できるものではありません。しかし、更正処分等を受けた場合に備えて不服申立ての知識を学んでおくことはこれからの税理士実務において極めて有用です。また、いざ不服申立てをしようと思っても、不服申立書(特に「理由」)をどのように書いたらよいのかわからな…
不服申立ての実務・連続講座(3回)~不服申立ての「理由」の書き方を学ぶ~
開催日 2017/06/15
毎年ご好評頂いている“不服申立ての「理由」の書き方を学ぶ”研修会を今年も実施します! 不服申立ては、税理士試験問題にも出ませんし、税理士実務でもなかなか経験できるものではありません。しかし、更正処分等を受けた場合に備えて不服申立ての知識を学んでおくことはこれからの税理士実務において極めて有用です。また、いざ不服申立てをしようと思っても、不服申立書(特に「理由」)をどのように書いたらよいのかわからな…
税法学原論研究会第16回
開催日 2017/05/18
皆様、こんにちは。税法学原論研究会第16回を下記要領で実施します。 今回のテーマの一つである「税務職員の守秘義務」では、税務職員が職務上知り得た納税者の「秘密」と内部情報である行政庁側の「秘密」を対比しながら、守秘義務の在り方について理論的に検討します。 また、もう一つのテーマである「税務争訟制度」では、更正または決定処分の後の「不服申立て」から「訴訟」までの仕組みを理解するとともに、それぞれの手…
税法判例研究会(第3回)
開催日 2017/05/11
新講座のお知らせ ~法科大学院の「租税法」授業内容を青税で行う新講座(全3回) 税務に関する判断力と論理的記述力を高めよう 税法の解釈・適用は、税理士の重要な業務です。私たちは日常的に会計処理をしていますが、この会計処理は税法の解釈・適用の結果にほかなりません。しかし、会計仕訳ではなく、税法の解釈・適用を書面で論理的に書くということも、税理士にとってきわめて重要な業務です。 新司法試験の租税法試験…