実務研修部
青税版ヒヤリハット報告書 ~事例共有で仲間を守ろう~
開催日 2024/12/18
今回は「ヒヤリハット」がテーマです。 税理士業務において誰しもが「危うく大ごとになるところだった…」と血の気が引き、そっと天を仰いだ経験があるのではないでしょうか。日常の些細なミスや危険な兆候を見逃さず、重大な事故を未然に防ぐための研修会を開催いたします。講師に経験豊富な三名の青税会員をお招きし、パネルディスカッション形式でヒヤリハット事例とその対策についてお話をうかがいます。 【講…
東京六青会合同研修~士業による被災者支援~
開催日 2024/11/29
東京六青会合同研修のお知らせです。 東京六青会は、若手の弁護士・税理士・司法書士・土地家屋調査士・社会保険労務士・行政書士の6団体の集まりで、年2回、合同研修会を行っています。各士業が順番に研修の講師を務めており、今回は司法書士が担当いたします。 今回のテーマは『士業による被災者支援』です。 令和6年1月1日、最大震度7の令和6年能登半島地震が発生いたしました。亡くなられた方々に心よりお悔やみを申…
暗号資産の税務 ~今さら聞けない暗号資産の基礎~
開催日 2024/11/22
今回は「暗号資産の税務」がテーマです。 政府が掲げるWeb3.0促進の環境整備のため、法人の保有する暗号資産に係る期末時価評価課税が相次いで改正され、今後も所得税を中心に税制改正に向けた動きが継続する可能性があります。 ブロックチェーンの基礎的な仕組みから、税制改正要望の内容や他国の状況など、暗号資産税制の第一人者である東洋大学の泉絢也先生からお話しをいただきます。 【泉絢也 先生の…
国際税務基礎研修 ~企業等の海外進出における税務問題~
開催日 2024/10/24
今回は「国際税務」がテーマです。 経済のグローバル化に伴い、顧問先である法人や個人が海外に進出するケースが増加しています。 国際税務の基礎的な知識を身につけ、実務における税務リスクの勘所をおさえるために、国際税務コンサルティング・サービスにご造詣が深く、国際税務に関する執筆もされている名古屋青年税理士連盟の山本祥嗣会員(個人会員)からお話しをいただきます。 【山本祥嗣会員のプロフィー…
税務調査時における調査官への意見書の書き方〜実際の重加算税賦課未遂事案を素材にして〜
開催日 2024/09/18
今回は、長く「税法学原論研究会」をご担当くださっている小池幸造会員に、実務研修会でご講義をいただけることになりました。 テーマは「税務調査時における調査官への意見書の書き方〜実際の重加算税賦課未遂事案を素材にして〜」です。 課税庁に対して説得性の高い意見書にするためには、「書き方のルール」を学び、実際に書くトレーニングが必要不可欠です。 小池会員が昨年に実際に経験された「重加算税賦課未遂事案」を素…
合同会社の設立・運営と税務上の留意点
開催日 2024/07/25
今回は、「会社法」がテーマです。 会社法が規定する会社形態はさまざまありますが、運用が簡便で自由度が高く、設立数も年々増加している合同会社について、その設立・運営、株式会社とのちがい、各種税務上の留意点につき、会社法実務にご造詣が深く、司法書士でもいらっしゃる梶田義孝会員からお話しをいただきます。 【梶田義孝会員のプロフィール<ご経歴>】 1989(平 元)年 共同石油株式会社(現:ENEOS株式…
【東京六青会合同研修会】『ドローン業界の背景と法規制、その未来』
開催日 2024/06/03
東京六青会は、若手の弁護士・税理士・司法書士・土地家屋調査士・社会保険労務士・行政書士の6団体の集まりで、年2回、合同研修会を行っています。各士業が順番に研修の講師を務めており、今回は行政書士が担当いたします。 今回の研修テーマは今注目の業界でもある「ドローン業界に関する背景と法規制、その未来」になります。 ドローンが活躍する業界は、農業経営、物流、建設、災害調査、測量、警備、報道、メンテナンス業…
AI時代における税理士の在り方
開催日 2024/06/22
今回は、「税理士業務のICT化」がテーマです。 研修講師として、IT企業でのプログラマー&SEのご経験があり、税理士業務のICT化にご造詣が深い「手裏剣税理士」こと坂井昭彦先生(近畿青税)をお招きし、「AI時代における税理士の在り方」につき、ご講義いただきたいと思います。 【坂井昭彦先生のプロフィール<経歴>】 1988年(昭63) 公認会計士事務所 勤務 1991年(平3) IT企業 転職 19…
生前贈与・マンション評価の改正解説と生前対策の事例紹介
開催日 2024/05/23
今回は、「相続税・贈与税」がテーマです。 会員の皆さま、すでにご存じの通り、生前贈与とマンション評価についての改正は、令和6年から適用されることとなっております。つきましては、その対象となる具体例、生前贈与の有利・不利判定、そして実例を基にした対策の紹介などにつき、資産税に造詣が深く、実務経験も豊富な税理士の鎌田雅樹会員をお招きして、ご解説をいただきたいと思います。 【鎌田雅樹会員のプロフィール】…
税理士業務が大きく変わる転換期!?税務行政のDXと税理士法第2条の3の意味を考える
開催日 2024/04/26
今回は、「税理士業務が大きく変わる転換期とどう向き合っていくのか」がテーマです。国税庁は令和3年6月に引き続き、令和5年6月に税務行政のDXについて公表しました。そして、令和6年度税制改正大綱においても、この税務行政のDXが記載されています。 この流れの中で現在発生している問題点等を考察しつつ、近い将来に来るであろう自己申告制度の形骸化、納税者情報の自動収集、AIによる税務調査などにより、これまで…