研修イベント

イベント開催日順(降順)に終了した記事も含め表示しています。

租税法の連続基礎講座 第1回

研究部

開催日 2017/04/05

税理士は税法に関する専門家ですので、納税者の代理人として税務訴訟も視野に入れて業務を行わなければなりません。また、税理士は税務訴訟において補佐人として法廷に立ち、陳述をすることもできます。では、「自分は税法に関する専門家ですから、法廷に立ち陳述もすることができます。」と、自信をもって言えますか? また、税務調査の際、調査官は何をすることができ、何をすることができないのか、答えることができますか? …

税法学原論研究会第15回

研究部

開催日 2017/02/10

皆様、こんにちは。税法学原論研究会第15回を下記要領で実施します。 前回に続き「税務調査権」がテーマです。国犯法なんて、自分には関係ないと思われるかもしれません。しかし、広域一斉調査は国犯法上の調査並みのことをやってきます。こんなとき、国犯法の知識があれば、「犯則嫌疑者にも人権保障規定が用意されている。よって、一般の税務調査ではそれ以上の保障があってしかるべきだ」と主張できるかもしれません。このよ…

合格後に絶対聞いておきたい先輩税理士の話~事例を参考として~

実務研修部

開催日 2017/02/08

第66回税理士試験に合格されたみなさま、おめでとうございます。合格後はこれからどうしようかといろいろ考えていることだと思います。そこで試験合格後にどのような勉強をするといいか。そして何をしていけばいいかを、先輩税理士の実例をもとに研修会を行います。このような研修は他ではなかなかありません。多くの皆様のご参加を心よりお待ちしています。 研修内容の一例 1.税理士は税法の知識はもちろんのこと、税法以外…

税法判例研究会(第2回)

研究部

開催日 2017/02/03

新講座のお知らせ ~法科大学院の「租税法」授業内容を青税で行う新講座(全3回) 税務に関する判断力と論理的記述力を高めよう 税法の解釈・適用は、税理士の重要な業務です。私たちは日常的に会計処理をしていますが、この会計処理は税法の解釈・適用の結果にほかなりません。しかし、会計仕訳ではなく、税法の解釈・適用を書面で論理的に書くということも、税理士にとってきわめて重要な業務です。 新司法試験の租税法試験…

延期された軽減税率とインボイス制度・高額特定資産の特例(平成28年度改正)について

実務研修部

開催日 2017/02/01

消費税率引き上げの再延期に合わせ、軽減税率の導入時期が平成31年10月に変更となりました。 同様に、インボイス制度の導入時期も当初予定より2年半先送りされ、平成35年10月となります。 このほか、高額特定資産を取得した場合の納税義務の免除の特例など、平成28年度改正点について、消費税法のエキスパートである熊王征秀先生をお招きして解説していただきます。 多くのみなさまのご参加を心よりお待ちしておりま…

確定申告無料相談会参加者募集のお知らせ

特別委員会

開催日 2017/01/28

東京青税では税理士の高い公共的立場から社会貢献の一環として確定申告期に無料相談を行っております。 本年も下記のとおり確定申告無料相談会を実施する予定です。 非常に勉強になる相談が多いですし、経験豊富な会員のフォローも仰げますので、登録間もない方もぜひご参加ください。 ご参加いただける方は、平成29年1月20日(金)までに下記のメールアドレスまで 1.お名前、2.ご連絡先(お電話・メールアドレス)、…

税法判例研究会(第1回)

研究部

開催日 2017/01/17

新講座のお知らせ ~法科大学院の「租税法」授業内容を青税で行う新講座(全3回) 税務に関する判断力と論理的記述力を高めよう 税法の解釈・適用は、税理士の重要な業務です。私たちは日常的に会計処理をしていますが、この会計処理は税法の解釈・適用の結果にほかなりません。しかし、会計仕訳ではなく、税法の解釈・適用を書面で論理的に書くということも、税理士にとってきわめて重要な業務です。 新司法試験の租税法試験…

第66回税理士試験 合格者祝賀会のご案内

合格者祝賀会実行委員会

開催日 2017/01/15

来る12月16日に第66回税理士試験合格者が発表される予定です。 希望に燃える新合格者を迎え、合格をお祝いするとともに青税の魅力をより多く知っていただけるよう、 合格者祝賀会を下記の要領で開催いたします。 日程: 2017年1月15日(日曜日) 午後4時 ~ 午後7時 時間: 午後3時40分 受付開始 会場: 東京税理士会館 (住所 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-10-6) 会費: 新合格者は無料です。…

税法学原論研究会第14回

研究部

開催日 2017/01/11

皆様、こんにちは。税法学原論研究会第14回を下記要領で実施します。 今回は「一般の税務調査」(実体税法上の調査権)を検討します。国税通則法が改正されても、通常の税務調査が申告納税制度を前提とする任意の調査であることには変わりはありません。このことを前提に税務調査権の限界を憲法的視点から確認していきたいと思います。税理士にとって税務調査対応は「腕」のみせどころ。税務調査を通じて、納税者を擁護するため…

税法学原論研究会第13回

研究部

開催日 2016/12/13

皆様、こんにちは。税法学原論研究会第13回を下記要領で実施します。 今回は、税務行政処分の瑕疵論、源泉徴収制度がテーマです。前半の税務行政処分の瑕疵論では、行政処分に瑕疵があった場合における国民の権利救済の在り方について、税務行政の特殊性を含めて検討します。また後半の源泉徴収制度では、人権論的視点から現行の源泉徴収制度が有する法的な問題点を明らかにし、あるべき姿に向けた制度改正の方向性についても検…