【東京六青会合同研修会】相続実務が変わる~相続登記の義務化のポイント~

実務研修部

 up2022年10月17日

東京六青会は、若手の弁護士・税理士・司法書士・土地家屋調査士・社会保険労務士・行政書士の6団体の集まりで、年2回、合同研修会を行っています。各士業が順番に研修の講師を務めており、今回は司法書士が担当いたします。

令和6年4月1日から相続登記が義務化されます。今回の義務化により、過去に発生した相続についても、3年以内に登記を申請しないと、10万円以下の過料が課される恐れがあります。また、新たに相続登記の義務を免れるための相続人申告登記の制度も設けられ、令和8年4月までに所有している不動産の一覧を証明する制度がスタートすることになっております。誰も管理することなく放置され、「負動産」となってしまった土地を手放し、国庫に帰属させる制度も令和5年4月からスタートします。

今回の研修では、相続登記をめぐる一連の法改正について、経験豊富な司法書士が、相続に係るすべての士業に知ってほしい法改正のポイントについて解説します。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

  1. 日 時:令和4年11月18日(金)午後6時30分 ~ 8時30分
  2. 場 所:全理連ビル9階A・B(JR代々木駅より徒歩1分) 
  3. テーマ:『相続実務が変わる~相続登記の義務化のポイント~』
  4. 講 師:司法書士 長井健治 先生、桐ケ谷淳一 先生
  5. 対 象:会員・準会員
  6. 参加費:資料代として1,000円 

※東京六青会合同研修参加費は1,000円ですのでご注意ください。

  1. 主 催:東京六青会(青年法律家協会東京支部・東京青年税理士連盟・東京青年司法書士協議会・東京青年土地家屋調査士会・東社労豊島支部青年部会・行政書士青年協議会)

※今後、新型コロナウイルスの感染状況により、急遽開催中止となる場合がございます。最終的な開催の可否はHP又はメーリングリストにてお知らせいたしますので、各自ご確認願います。

 

参加を希望される方は、11月10日(木)までに下記メールアドレス宛に参加申込をお願いいたします。

(会場の定員に達した場合、参加できない場合がございますので、ご了承ください。)

 

E-Mail : fwid2230@nifty.com

東京六青会担当 戸塚留名

 

お申し込みのメールには「件名:六青会研修会申込」とお書きください。

また、本文に①お名前、②メールアドレス、③所属支部&税理士登録番号(準会員の方は準会員)をご記載ください。

 

【全理連ビル】東京都渋谷区代々木1丁目36−4

 

開催日  2022/11/18