東京地方裁判所 法廷傍聴ツアー

研究部

 up2019年10月06日

 

この度、東京青税研究部では法廷傍聴ツアー(刑事事件)を企画致しました。「司法の現場を感じるということ」と題して、刑事事件に係る法廷を傍聴することにより、裁判官や法廷の様子、また一般社会で生活する自由が制限されている被告人の様子を通して、司法権を考えるきっかけをつくります。私たちの仕事の多くは行政(税務行政)に関係するものですので、普段はあまり「司法」というものを意識せずに済んでいるかもしれません。
しかし、例えば、脱税容疑により起訴となれば、最終的には裁判所において裁かれることになります。脱税事件に限らず一般論として、司法により市民が裁かれる、自由が制限される等、その現場とはどういうものでしょうか。

当連盟の会員で弁護士として活躍されている森章太会員に傍聴の引率と、傍聴した事件や刑事手続きの概略を解説いただく予定です。注) 傍聴する事件は当日にならないとわかりません。是非この機会にご参加いただき、皆さんの肌で司法の現場を感じてみてください。

今回は小回りが利くよう、傍聴の際は1 グループ10 名、3 班に分かれて行動します。先着30 名での締め切りとさせていただきますので、ご希望の方は、東京青税事務局へFAX又はメールにて事前にお申込みをお願い致します。
申込期限は10 月15 日(火)までとさせていただきます。なお、当日はランチミーティングを開催予定です。

◆ 日 時:11 月22 日(金)
9 時40 分 現地集合
10 時~11 時30 分 事件傍聴
12 時~13 時30 分 ランチミーティング(場所未定)
◆ 場 所:東京地方裁判所(詳細は申込者確定後、改めてご案内致します。)
◆ 講 師:森 章太 会員(弁護士)
◆ 参加費:500 円(資料代)、ランチミーティング2,000 円前後(希望者のみ)

ご連絡先【FAX番号 又は メールアドレス】
申込先/ 東京青税事務局FAX : 03-3354-4095 E-mail : tokyoaz@wmail.plala.or.jp

法廷傍聴ツアー(2019.11

開催日  2019/11/22