税理士業務に役立つ民法連続講座第5回(最終回)

研究部

 up2015年01月26日

寒さ厳しき折、皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

平成26年度新研究部では、関東学院大学法科大学院教授の志村武先生をお招きし、「税理士業務に役立つ民法連続講座」(全5回)を開催することになりました。
税理士は、税理士法第一条で「税務に関する専門家」と規定されています。しかし、その税務を行う前提となるのは、社会生活の基礎となる「民法」等の私法です。
私たち税理士は、顧問先から契約、時効、保証債務や相続など「民法」に関する様々な質問を受けますが、その度に「民法」の勉強の重要性を痛感されている方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は税理士業務を行うにあたって必ず役立つと思われる部分を厳選し、全5回シリーズで志村先生にご講義いただきます。
 この機会に「民法」の基礎知識を身に付けて、税理士業務に役立てましょう!皆様のご参加を心よりお待ちしております。
         記
日    時:平成26年2月6日(金)18:30~21:00
場    所:東京税理士会館
講    師:関東学院大学法科大学院教授  志村 武 先生
講 義 内 容 :第5回 家族の法としての親族法と相続法 ― 婚姻、離婚、親子、扶養、相続人、法定相続分、相続放棄、遺産分割、遺言、遺留分
対    象:会員・準会員
参  加  費:500円(資料代)
税理士業務に役立つ民法連続講座第5回

開催日  2015/02/06