税理士業務に役立つ民法連続講座第3回(全5回)
研究部
up2014年12月03日
年の瀬も押し迫ってまいりましたが、皆様いかがお過ごしですか。
平成26年度新研究部では、関東学院大学法科大学院教授の志村武先生をお招きし、「税理士業務に役立つ民法連続講座」(全5回)を開催することになりました。
税理士は、税理士法第一条で「税務に関する専門家」と規定されています。しかし、その税務を行う前提となるのは、社会生活の基礎となる「民法」等の私法です。
私たち税理士は、顧問先から契約、時効、保証債務や相続など「民法」に関する様々な質問を受けますが、その度に「民法」の勉強の重要性を痛感されている方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は税理士業務を行うにあたって必ず役立つと思われる部分を厳選し、全5回シリーズで志村先生にご講義いただきます。
この機会に「民法」の基礎知識を身に付けて、税理士業務に役立てましょう!皆様のご参加を心よりお待ちしております。
※なお、次回(第4回)は1月23日(金)18:30から東京税理士会館で行います。講義内容は「違法行為としての債務不履行と不法行為、債務の履行を確保する手段としての人的担保と物的担保、ならびに債権の消滅と時効制度」です。次回
以降の講義内容等詳細につきましては、メーリングリストやホームページ等でお知らせいたします。
記
日 時:平成26年12月19日(金)18:30~21:00
場 所:東京税理士会館
講 師:関東学院大学法科大学院教授
志村 武 先生
講 義 内 容 :第3回
委任契約と善管注意義務、税理士の報酬、
ならびに代理制度
- 依頼者から訴えられないために
対 象:会員・準会員
参 加 費 :500円(資料代)
開催日 2014/12/19