税理士業務に役立つ民法連続講座第２回（全５回）

朝夕冷え込む季節となりましたが、皆様お元気にお過ごしですか。

平成２６年度新研究部では、関東学院大学法科大学院教授の志村武先生をお招きし、「税理士業務に役立つ民法連続講座」（全５回）を開催することになりました。

税理士は、税理士法第一条で「税務に関する専門家」と規定されています。しかし、その税務を行う前提となるのは、社会生活の基礎となる「民法」等の私法です。

私たち税理士は、顧問先から契約、時効、保証債務や相続など「民法」に関する様々な質問を受けますが、その度に「民法」の勉強の重要性を痛感されている方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は税理士業務を行うにあたって必ず役立つと思われる部分を厳選し、全５回シリーズで志村先生にご講義いただきます。

この機会に「民法」の基礎知識を身に付けて、税理士業務に役立てましょう！皆様のご参加を心よりお待ちしております。

※なお、次回（第３回）は12月19日（金）18：30から東京税理士会館で行います。講義内容は「委任契約と善管注意義務、税理士の報酬、ならびに代理制度」です。次回以降の講義内容等詳細につきましては、メーリングリストやホームページ等でお知らせいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　記

日　　　　時：平成２６年１１月２８日（金）１８：３０～２１：００

場　　　　所：代々木駅前　全理連ビル９階Ａ号室

講　　　　師：関東学院大学法科大学院教授

　　　　　　　志村　武　先生

講 義 内 容 　：第２回

　　　　　　　　法律行為総論と契約法－　取引法における意志の重要性

対　　　　象：会員・準会員

参　 加 　費 ：５００円（資料代）

 第2回税理士業務に役立つ民法連続講座_案内チラシ