税法学原論研究会 第4回
研究部
up2015年10月29日
皆さま こんにちは
税法学原論研究会第4回を下記要領で実施します。
今回は、実質課税の原則がテーマです。『日本の税法の実務界を支配している「税務認定」という考え方の法理論的基礎は、実に、租税法律主義とは別個の、この実質課税の原則に存在するのである。』(原論6版p122) 税務当局の考え方を勉強し、実務に活かしていきましょう。
原論研究会では、北野弘久先生が執筆された『税法学原論』を基礎に、単なる座学ではなくチューターが発表し、オブザーバーにアドバイスをしていただき、その上で、参加者が意見や考えを出し合う仕組みになっています。
今年最後の原論研究会です。20時頃に勉強会を終了し忘年会を行う予定です。これまで一度も出席できなかった方も、気兼ねすることなくご参加ください。お待ちしております!
記
日 時 : 平成27年12月9日(水)18:40~21:00(20時頃終了後忘年会の予定)
場 所 : 東京税理士会館
チューター : 山口 玉美 会員
オブザーバー : 小池 幸造 会員(税理士 日本大学講師 元静岡大学教授)
対 象 : 会員・準会員
内 容 : 税法学原論第6版
第6章 実質課税の原則
参 加 費 : 500円(資料代)
開催日 2015/12/09