税法学原論研究会 第4回のお知らせ
研究部
up2025年10月17日
税法学原論研究会 第4回を下記要領で開催します。
今回は、「実質課税の原則」がテーマです。
北野先生は実質課税の原則について、「日本税法学のいわばガン的存在だった」として徹底的に否定しています。昨今、グローバル企業や一部富裕層による行き過ぎた租税回避行為が大きな問題になっていますが、そもそも「実質課税の原則」とは何か、そして「租税回避行為の防止」「租税負担公平の実現」と『実質課税の原則』との関係について、北野先生の意見をふまえつつ、一緒に考えていきましょう。
今年最後の税法学原論研究会です。少し早めに勉強会を終了し近くの飲食店で忘年会を行う予定です。
これまで一度も出席できなかった方も、是非ご参加ください。お待ちしております!
–記–
日 時 : 令和7年12月9日(火)18:30~
場 所 : 東京税理士会館 地下会議室(下記地図参照)
チュー タ ー : 森谷 文登 会員
オブザーバー : 小池 幸造 会員(税理士、元静岡大学教授、元全国青税会長)
対 象 : 会員・準会員
内 容 : 税法学原論第9版 第6章 実質課税の原則
参 加 費 : 500 円(資料代)※新合格者は無料
※本研究会は既定の人数を満たした場合、認定研修として東京税理士会に申請いたします。
※今後の開催日は毎月 10 日前後を目安に日程を調整し、個別にご案内します。
開催日 2025/12/09






