税法学原論研究会第１4回

皆様、こんにちは。税法学原論研究会第１４回を下記要領で実施します。

今回は「一般の税務調査」（実体税法上の調査権）を検討します。国税通則法が改正されても、通常の税務調査が申告納税制度を前提とする任意の調査であることには変わりはありません。このことを前提に税務調査権の限界を憲法的視点から確認していきたいと思います。税理士にとって税務調査対応は「腕」のみせどころ。税務調査を通じて、納税者を擁護するための理論基礎を勉強したいと思います。

勉強会後には懇親会を行います。会員同士の情報交換の場でもありますので是非ご参加ください。お待ちしております！

記

日　　　　時 ： 平成２９年１月１１日（水）18：40～21：00

場　　　　所 ： 東京税理士会館

チューター ： 阿部　寿男会員

オブザーバー ： 小池　幸造会員（税理士・元静岡大学教授・元全国青税会長）

対　　　　象 ： 会員・準会員

内　　　　容 ： 税法学原論第７版

第２２章　税務調査権（１）

参　 加　 費 ： ５００円（資料代）