税法学原論研究会第13回

研究部

 up2016年11月02日

皆様、こんにちは。税法学原論研究会第13回を下記要領で実施します。

今回は、税務行政処分の瑕疵論、源泉徴収制度がテーマです。前半の税務行政処分の瑕疵論では、行政処分に瑕疵があった場合における国民の権利救済の在り方について、税務行政の特殊性を含めて検討します。また後半の源泉徴収制度では、人権論的視点から現行の源泉徴収制度が有する法的な問題点を明らかにし、あるべき姿に向けた制度改正の方向性についても検討します。

今年最後の原論研究会になりますので、20時頃に勉強会を終了し別会場で忘年会を行う予定です。これまで出席できなかった方もお気軽にご参加ください。お待ちしております!

 

日    時 : 平成28年12月13日(火)18:40~20:00頃(終了後忘年会の予定)

場    所 : 全理連ビル (税理士会館ではありません。ご注意ください。)

チューター : 前 正紘会員

オブザーバー : 小池 幸造会員(税理士・元静岡大学教授・元全国青税会長)

対    象 : 会員・準会員

内    容 : 税法学原論第7版

第18章 税務行政処分の瑕疵論

第20章 源泉徴収制度

参  加  費 : 500円(資料代)

税法学原論研究会・第13回(2016.12.13)

開催日  2016/12/13