税法学原論研究会第16回
研究部
up2017年04月12日
皆様、こんにちは。税法学原論研究会第16回を下記要領で実施します。
今回のテーマの一つである「税務職員の守秘義務」では、税務職員が職務上知り得た納税者の「秘密」と内部情報である行政庁側の「秘密」を対比しながら、守秘義務の在り方について理論的に検討します。
また、もう一つのテーマである「税務争訟制度」では、更正または決定処分の後の「不服申立て」から「訴訟」までの仕組みを理解するとともに、それぞれの手続きの現状と問題点を確認していきます。
税法学原論研究会は、故北野弘久先生の名著『税法学原論』を査読のうえチューターが発表、オブザーバーがアドバイス、そして参加者が意見や考えを出し合う勉強会です。終了後の懇親会は会員同士の情報交換の場でもありますので、こちらも是非ご参加ください。お待ちしております!
記
日 時 : 平成29年5月18日(木)18:40~21:00
場 所 : 税理士会館 (下記地図参照)
チューター : 山口 玉美 会員
オブザーバー : 小池 幸造 会員(税理士・元静岡大学教授・元全国青税会長)
対 象 : 会員・準会員
内 容 : 税法学原論第7版
第24章 税務職員の守秘義務
第26章 税務争訟制度
参 加 費 : 500円(資料代) ★新合格者は無料です!
開催日 2017/05/18