税法学原論研究会 第16回

研究部

 up2019年04月17日

皆様、こんにちは。税法学原論研究会第16回を下記要領で実施します。

今回のテーマは、「税務制裁制度」です。納税者の税法違反に対しては、加算税等の行政上の制裁が課され、さらに刑事制裁が科される場合もあります。どのような場合に、加算税、とりわけ重加算税が課されるのか、また行政上の制裁と刑事制裁はどう違うのか、そしてどのような関係にあるか、といった点について検討していきます。
国税通則法が改正され、加算税賦課処分についても理由附記が行われることとなりました。ここであらためて、加算税を含む税務制裁制度の全容について、考えていきたいと思います。
勉強会後には懇親会を行います。会員同士の情報交換の場でもありますので是非ご参加ください。お待ちしております!


日    時 : 2019年6月13日(木)18:40~21:00
場    所 : 東京税理士会館(東京都渋谷区千駄ヶ谷5-10-6)
チューター   : 山口 玉美会員
オブザーバー : 小池 幸造会員(税理士・元静岡大学教授・元全国青税会長)
対    象 : 会員・準会員
内    容 : 税法学原論第7版
第27章 税務制裁制度
参  加  費 : 500円(資料代)

税法学原論研究会・第16回(2019.6.13)

開催日  2019/06/13