税法学原論研究会 第13回のお知らせ
up2022年11月17日
税法学原論研究会 第13回を下記要領で開催します。
今回は「一般の税務調査」(実体税法上の調査権)を検討します。国税通則法が改正されても、通常の税務調査が申告納税制度を前提とする任意の調査であることには変わりはありません。このことを前提に税務調査権の法的限界を憲法的視点から確認していきたいと思います。
税理士にとって税務調査対応は「腕」のみせどころ。(他の研究会などでは踏み込まない)納税者を擁護するための法的理論基礎を勉強していきます。
勉強会後には懇親会を行います。会員同士の情報交換の場でもありますので是非ご参加ください。お待ちしております!
日 時 : 令和5年1月13日(金)18:40~21:00
※今後、新型コロナウイルスの感染状況、及びそれに伴う国、自治体の要請により、急遽開催を中止にさせて頂く場合がございます。最終的な開催の可否はHP又はメーリングリスト(t-az)にてお知らせ致しますので、各自ご確認をお願い致します。
場 所 : 東京税理士会館
チューター : 倉林 倭男 会員
オブザーバー : 小池 幸造 会員(税理士、元静岡大学教授、元全国青税会長)
対 象 : 会員・準会員
内 容 : 税法学原論第8版
第22章 税務調査権(1)(295頁~322頁迄)
参 加 費 : 500円(資料代) ☆新合格者は無料!
なお、当日、テキストの『税法学原論』第9版が2023年1月に販売されます。
定価4,400円(税込)のところ、3,500円(税込)で販売致しますので、お持ちでない方はこの機会にぜひご購入ください。
(研修会参加に際してのお願い)
* ご参加の際は必ずマスクの着用をお願いします。
* 体調が優れない場合はご参加をご遠慮ください。
* 会場内の密を避けるため、ソーシャルディタンスを確保できる席配置とさせて頂きます。満席になりましたら受付を終了させて頂きますので、お早めに会場にお越し下さい。