税法学原論研究会 第10回のお知らせ

研究部

 up2020年08月27日

皆様、こんにちは。税法学原論研究会 第10回を下記要領で開催します。

 

今回のテーマは「納税義務の成立・確定」と「地方財政権」です。

租税要件の充足時に納税義務が成立し、多くの場合、納税者の申告によって確定しますが、税法学や実務では、具体的にどんな場面でどのような問題が生じるのでしょうか。また課税庁の更正・決定処分により納税義務が確定する場合には、具体的な根拠(理由付記)が必要かつ明確でなければならず、理由の不備は処分取消となります。これらを理解することは、納税者を擁護する税理士として、実務的にもとても重要になります。

地方財政権については、これを概観しつつ「地方税法」の憲法的位置づけについて検討します。

 

今回は小池幸造会員自ら「チューター」をしていただける貴重な勉強会になります。終了後の懇親会では、会員同士の情報交換もできます。皆様のご参加をお待ちしております!

 

 

日   時 : 令和2年11月10日(火)18:40~21:00 

 ※今後、新型コロナウイルスの感染状況、及びそれに伴う国、自治体の要請により、急遽開催を中止にさせて頂く場合がございます。最終的な開催の可否はHP又はメーリングリスト(t-az)にてお知らせ致しますので、各自ご確認をお願い致します。

場   所 : 全理連ビル9階B室  ※東京税理士会館ではありません!

http://www.riyo.or.jp/service/zenri_ren_bill/

チューター : 小池 幸造 会員(税理士、元静岡大学教授、元全国青税会長)

対   象 : 会員・準会員

内   容 : 税法学原論第8版「第14章 納税義務の成立」「第15章 納税義務の確定」「第21章 地方財政権」

参 加 費 : 500円(資料代) 新合格者は無料!

(研修会参加に際してのお願い)

*ご参加の際は必ずマスクの着用をお願い致します

*体調が優れない場合はご参加をご遠慮下さい

*会場内の密を避けるため、ソーシャルディスタンスを確保できる席配置とさせて頂きます。満席になりましたら受付を終了させて頂きますので、お早めに会場にお越し下さい

開催日  2020/11/10