税法学原論研究会 第7回

研究部

 up2018年04月04日

皆様、こんにちは。税法学原論研究会 第7回を下記要領で開催します。

今回のメインテーマは、租税の立法過程です。

毎年行われる税制改正の内容はどのようなプロセスを経て決定されているのでしょうか?政府税制調査会、与党税制調査会、財務省主税局、国会などは、それぞれどのような役割を果たしているのでしょうか?税制改正に関する各方面からの要望(私たち青税の要望を含む)はどのように位置づけられるのでしょうか?

そして、私たちの仕事や生活に大きな影響がある租税の立法過程をより透明なものにしていくためにはどうしたらよいのでしょうか?皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

税法学原論研究会は、北野弘久先生著『税法学原論』を査読のうえ、チューターが発表、オブザーバーがアドバイス、そして参加者が意見や考えを出し合う勉強会です。終了後の懇親会は、会員同士の情報交換の場でもあります。皆様のご参加をお待ちしております!

 

                    記

日    時 : 平成30年5月18日(金)18:40~21:00 

場    所 : 東京税理士会館(東京都渋谷区千駄ヶ谷5-10-6)

チューター  : 伊藤 経之 会員

オブザーバー : 小池 幸造 会員(税理士、元静岡大学教授、元全国青税会長)

対    象 : 会員・準会員

内    容 : 税法学原論第7版

        第9章  租税の立法過程

        第11章 税務行政機構

参  加  費 : 500円(資料代) ☆新合格者は無料です!

税法学原論研究会第7回(2018.5.18)3月末配布

開催日  2018/05/18