税法学原論研究会 第7回のお知らせ
up2024年03月24日
税法学原論研究会 第7回を下記要領で開催します。
今回のメインテーマは、租税の立法過程です。
毎年行われる税制改正の内容はどのようなプロセスを経て決定されているのでしょうか?
政府税制調査会、与党税制調査会、財務省主税局、国会などは、それぞれどのような役割を果たしているのでしょうか?税制改正に関する各方面からの要望(私たち青税の要望を含む)はどのように位置づけられているのでしょうか?
また、私たちの仕事や生活に大きな影響がある租税の立法過程を、より透明なものにしていくためにはどうしたらよいのでしょうか?皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
税法学原論研究会は、北野弘久先生著『税法学原論』を査読のうえ、チューターが発表、オブザーバーがアドバイス、そして参加者が意見や考えを出し合う勉強会です。皆様のご参加をお待ちしております!
記
日 時 : 令和6年5月16日(木)18:30~21:00 開始時刻が変更となりました。
場 所 : 東京税理士会館(下記地図参照)
チューター : 岩田 英徳 会員
オブザーバー : 小池 幸造 会員(税理士、元静岡大学教授、元全国青税会長)
対 象 : 会員・準会員・新合格者
申 込 : 不 要
内 容 : 税法学原論 第9版
第9章 税法の立法過程
第11章 税務行政機構
参 加 費 : 500円(資料代) 新合格者は無料
※本研究会は既定の人数を満たした場合、認定研修として東京税理士会に申請致します。
※今後の開催日は毎月10日前後を目安に日程を調整し、個別にご案内します
当日、テキストの『税法学原論』第9版を定価4,400円(税込)のところ、3,500円(税込)で販売致しますので、お持ちでない方はこの機会にぜひご購入ください。
※感染症等の蔓延及び荒天等により、急遽開催を中止又は延期させて頂く場合がございます。最終的な開催の可否はHP又はメーリングリスト(t-az)にてお知らせ致しますので、各自ご確認をお願い致します。体調が優れない場合は、参加をご遠慮下さいますようお願いいたします。