税法学原論研究会 第4回
研究部
up2017年11月07日
皆様、こんにちは。税法学原論研究会 第4回を下記要領で開催します。
今回は、「実質課税の原則」がテーマです。
北野先生は実質課税の原則について、「日本税法学のいわばガン的存在だった」として徹底的に否定しています。昨今、多国籍企業や一部富裕層による行き過ぎた租税回避行為が大きな問題になっていますが、「租税回避行為の防止」・「租税負担公平の実現」と「実質課税の原則」との関係についてどのように考えればよいのでしょうか?
北野先生の議論をたどりつつ、久々のチューター登場で気合十分の我らが倉林倭男会員、オブザーバーの小池先生とともに考えていきましょう。
今年最後の原論研究会です。20時頃に勉強会を終了し忘年会を行う予定です。これまで一度も出席できなかった方も、気兼ねすることなくご参加ください。お待ちしております!
記
日 時 : 平成29年12月14日(木)18:40~21:00 (20時頃に終了後忘年会の予定)
場 所 : 東京税理士会館(東京都渋谷区千駄ヶ谷5-10-6)
チューター : 倉林 倭男 会員
オブザーバー : 小池 幸造 会員(税理士、元静岡大学教授、元全国青税会長)
対 象 : 会員・準会員
内 容 : 税法学原論第7版
第6章 実質課税の原則
参 加 費 : 500円(資料代)
開催日 2017/12/14