税法学原論研究会 第3回のお知らせ
up2023年10月28日
9月に新たにスタートした税法学原論研究会の第3回を下記要領で実施します。
第3回は「租税法律主義の原則」について学びます。法は解釈する立場によりその結論が違う場合があります。そして税法もまた「法」であるため、その解釈いかんにより納税者側と課税庁側で結論が違うことがあります。もちろん我々は納税者の代理人であるため、納税者側の立場で解釈することになるのですが、ではこの「納税者側の立場で解釈する」とは具体的にどのような原理原則に基づいて行うのでしょうか。今回はこの原理原則を学びます。
今回の第5章は「税法学原論」の中でも極めて重要な章で、実務にも直結する基礎理論ですので多くの方のご参加をお待ちしております。
チューターが発表し、オブザーバーにアドバイスしていただきながら、参加者同士が意見交換を行います。毎回、章単位で進行していきますので、第3回からの参加でも大丈夫です!
日 時 : 令和5年11月14日(火)18:30~21:00 開始時刻が変更となりました。
場 所 : 東京税理士会館(下記地図参照)
チューター : 阿部 圭子 会員
オブザーバー : 小池 幸造 会員(税理士、元静岡大学教授、元全国青税会長)
対 象 : 会員・準会員
内 容 : 税法学原論第9版 第5章 租税法律主義の原則
参 加 費 : 500円(資料代)
※本研究会は既定の人数を満たした場合、認定研修として東京税理士会に申請致します。
※今後の開催日は毎月10日前後を目安に日程を調整し、個別にご案内します。
※感染症等の蔓延及び荒天等により、急遽開催を中止又は延期させて頂く場合がございます。最終的な開催の可否はHP又はメーリングリスト(t-az)にてお知らせ致しますので、各自ご確認をお願い致します。体調が優れない場合は、参加をご遠慮下さいますようお願いいたします。