税法学原論研究会 第15回のお知らせ
up2025年03月02日
皆様、こんにちは。税法学原論研究会 第15回を下記要領で開催します。
今回は「税務職員の守秘義務」と「税務争訟制度」がテーマになります。
「税務職員の守秘義務」では、税務職員が職務上知り得た納税者の「秘密」と、内部情報である行政庁内の「秘密」を対比しながら、守秘義務のあり方について検討していきます。
「税務争訟制度」では、「不服申立て」から「訴訟」に至るまでの仕組みを理解するとともに、それぞれの手続における現状や問題点について、チューターとオブザーバーの現在訴訟中の事例や経験談を交えながら、検討していきます。
研究会は会員同士の貴重な情報交換の場でもありますので、皆さまのご参加をお待ちしております。
記
日 時 : 令和7年5月12日(月)18:30~21:00
場 所 : 東京税理士会館(下記地図参照)
チューター : 余郷 太一 会員(税理士、青山学院大学大学院講師)
オブザーバー : 小池 幸造 会員(税理士、元静岡大学教授、元全国青税会長)
対 象 : 会員・準会員
内 容 : 税法学原論第9版
第24章 税務職員の守秘義務
第26章 税務争訟制度
参 加 費 : 500円(資料代)☆新合格者は無料!
※本研究会は既定の人数を満たした場合、認定研修として東京税理士会に申請致します。
※今後の開催日は毎月10日前後を目安に日程を調整し、個別にご案内します
※荒天等により、急遽開催を中止又は延期させて頂く場合がございます。最終的な開催の可否はHP又はメーリングリスト(t-az)にてお知らせ致しますので、各自ご確認をお願い致します。体調が優れない場合は、参加をご遠慮下さいますようお願いいたします。