税法学原論研究会 第13回のお知らせ
研究部
up2024年12月01日
税法学原論研究会第13回を下記要領で実施します。
今回は「一般の税務調査」(実体税法上の調査権)を検討します。国税通則法が改正されても、通常の税務調査が申告納税制度を前提とする任意の調査であることには変わりはありません。このことを前提に税務調査権の法的限界を憲法的視点から確認していきたいと思います。
税理士にとって税務調査対応は「腕」のみせどころなのです。(他の研究会などでは踏み込まない)納税者を擁護するための法的理論基礎を勉強していき、さらには実際の税務調査についての意見交換も行います。
勉強会後には懇親会を行います。会員同士の情報交換の場でもありますので是非ご参加ください。お待ちしております!
日 時 : 令和6年1月23日(木)18:30~21:00
場 所 : 東京税理士会館(下記地図参照)
チューター : 阿部 圭子 会員
オブザーバー : 小池 幸造 会員(税理士、元静岡大学教授、元全国青税会長)
対 象 : 会員・準会員
内 容 : 税法学原論第9版
第22章 税務調査権(1)(299頁~326頁迄)
参 加 費 : 500円(資料代)※ 新合格者は無料
※本研究会は既定の人数を満たした場合、認定研修として東京税理士会に申請致します。
※今後の開催日は毎月10日前後を目安に日程を調整し、個別にご案内します。
※荒天等により、急遽開催を中止又は延期させて頂く場合がございます。最終的な開催の可否はHP又はメーリングリスト(t-az)にてお知らせ致しますので、各自ご確認をお願い致します。体調が優れない場合は、参加をご遠慮下さいますようお願いいたします。
開催日 2025/01/23