税法学原論研究会 第11回

研究部

 up2018年07月24日

皆さま、こんにちは。
税法学原論研究会第11回を下記要領で実施します。

今回は、連帯納税義務制度、第二次納税義務制度、物納・延納・納期限の延長等の法的性質」がテーマです。
いずれも前回の学習テーマ「納税義務の成立・確定」の後に発生する納付に関する諸問題について、理解を深めていきます。
例えば、従来学説・実務から多くの問題が指摘されていた相続税の連帯納付義務について、
平成24年度改正で一定の手当てがなされましたが、税法学の観点からはこの改正をどのように理解し、評価すべきでしょうか?等々、納付に関するいくつかの論点について皆さんと一緒に勉強したいと思います。

また、勉強会終了後には懇親会を行います。会員同士の情報交換の場でもありますので是非ご参加ください。

お待ちしております!

日    時 : 平成30年10月9日(火)18:40~21:00
場    所 : 東京税理士会館 (住所:渋谷区千駄ヶ谷5-10-6)
チューター   : 本村 大輔 氏(日本大学非常勤講師)
オブザーバー : 小池 幸造会員(税理士・元静岡大学教授・元全国青税会長)
対    象 : 会員・準会員
内    容 : 税法学原論第7版
第16章 連帯納税義務制度
第17章 第二次納税義務制度
第19章 物納・延納・納期限の延長等の法的性質
参  加  費 : 500円(資料代)

税法学原論研究会・第11回(2018.10.9)

 

開催日  2018/10/09