税法学原論研究会 第11回のお知らせ

研究部

 up2024年09月29日

税法学原論研究会 第11回を下記要領で開催します。

今回は、「連帯納税義務制度、第二次納税義務制度、物納・延納・納期限の延長等の法的性質」がテーマです。いずれも前回の学習テーマ「納税義務の成立・確定」の後に発生する納税に関する諸問題について、理解を深めていきます。
例えば、従来学説・実務から多くの問題が指摘されていた相続税の連帯納付義務について、平成24年度改正で一定の手当てがなされましたが、税法学の観点からはこの改正をどのように理解し、評価すべきでしょうか?等々、納付に関するいくつかの論点について皆さんと一緒に勉強したいと思います。
また、勉強会終了後には懇親会を行います。会員同士の情報交換の場でもありますので是非ご参加ください。お待ちしております!

日   時 : 令和6年11月8日(金)18:30~21:00
場   所 : 全理連ビル9階B室(下記地図参照)※東京税理士会館ではありません。
チューター : 倉林 倭男 会員
オブザーバー : 小池 幸造 会員(税理士、元静岡大学教授、元全国青税会長)
対   象 : 会員・準会員
内   容 : 税法学原論第9版
第16章 連帯納税義務制度
第17章 第二次納税義務制度
第19章 物納・延納・納期限の延長等の法的性質
参加費 : 500円(資料代)新合格者は無料

※本研究会は既定の人数を満たした場合、認定研修として東京税理士会に申請致します。
※今後の開催日は毎月10日前後を目安に日程を調整し、個別にご案内します。
※荒天等により、急遽開催を中止又は延期させて頂く場合がございます。最終的な開催の可否はHP又はメーリングリスト(t-az)にてお知らせ致しますので、各自ご確認をお願い致します。体調が優れない場合は、参加をご遠慮下さいますようお願いいたします。

開催日  2024/11/08