税法学原論研究会 第10回のお知らせ

研究部

 up2024年09月01日

税法学原論研究会 第10回を下記要領で開催します。

今回のテーマは「納税義務の成立・確定」と「地方財政権」です。租税要件の充足時に納税義務が成立し、多くの場合、納税者の申告によって確定しますが、税法学や実務では、具体的にどんな場面でどのような問題が生じるのでしょうか。また課税庁の更正・決定により納税義務が確定する場合に、具体的な根拠(理由付記)は常に明確といえるでしょうか。これらを理解することは、納税者を擁護する税理士として、とても重要になります。

今回は小池幸造会員自ら「チューター」をしていただける貴重な勉強会になります。終了後の懇親会では、会員同士の情報交換もできます。皆様のご参加をお待ちしております!

日   時 : 令和6年10月4日(金)18:30~21:00
場   所 : 東京税理士会館
チューター : 小池 幸造 会員(税理士、元静岡大学教授、元全国青税会長)
対   象 : 会員・準会員
申   込 : 不 要
内   容 : 税法学原論第9版
第14章 納税義務の成立
第15章 納税義務の確定
第21章 地方財政権
参 加 費 : 500円(資料代)新合格者は無料 継続

※本研究会は既定の人数を満たした場合、認定研修として東京税理士会に申請致します。
※今後の開催日は毎月10日前後を目安に日程を調整し、個別にご案内します
※感染症等の蔓延及び荒天等により、急遽開催を中止又は延期させて頂く場合がございます。最終的な開催の可否はHP又はメーリングリスト(t-az)にてお知らせ致しますので、各自ご確認をお願い致します。体調が優れない場合は、参加をご遠慮下さいますようお願いいたします。

開催日  2024/10/04