税法学原論研究会 第10回のお知らせ

研究部

 up2022年06月30日

税法学原論研究会 第10回を下記要領で開催します。

今回のテーマは「納税義務の成立・確定」と「地方財政権」です。租税要件の充足時に納税義務が成立し、多くの場合、納税者の申告によって確定しますが、税法学や実務では、具体的にどんな場面でどのような問題が生じるのでしょうか。
また課税庁の更正・決定により納税義務が確定する場合に、具体的な根拠(理由付記)は常に明確といえるでしょうか。
これらを理解することは、納税者を擁護する税理士として、とても重要になります。

今回は小池幸造会員自ら「チューター」をしていただける貴重な勉強会になります。

終了後の懇親会では、会員同士の情報交換もできます。
皆様のご参加をお待ちしております!

日   時 : 令和4年9月5日(月)18:40~21:00

※今後、新型コロナウイルスの感染状況、及びそれに伴う国、自治体の要請により、急遽開催を中止にさせて頂く場合がございます。最終的な開催の可否はHP又はメーリングリスト(t-az)にてお知らせ致しますので、各自ご確認をお願い致します。

場   所 : 東京税理士会館 地階

チューター : 小池 幸造 会員(税理士、元静岡大学教授、元全国青税会長)

対   象 : 会員・準会員

申   込 : 不要

内   容 : 税法学原論第8版
【第14章 納税義務の成立、第15章 納税義務の確定、第21章 地方財政権】

参 加 費 : 500円(資料代)

※本研究会は既定の人数を満たした場合、認定研修として東京税理士会に申請いたします。

(研修会参加に際してのお願い)

*ご参加の際は必ずマスクの着用をお願いします。
*体調が優れない場合はご参加をご遠慮ください。
*会場の三つを避けるため、ソーシャルディスタンスを確保できる席配置とさせていただきます。満席になりましたら受付を終了させていただく場合が有りますので、お早めにお越しください。

開催日  2022/09/05