税務調査時における調査官への意見書の書き方〜実際の重加算税賦課未遂事案を素材にして〜

実務研修部

 up2024年07月17日

今回は、長く「税法学原論研究会」をご担当くださっている小池幸造会員に、実務研修会でご講義をいただけることになりました。

テーマは「税務調査時における調査官への意見書の書き方〜実際の重加算税賦課未遂事案を素材にして〜」です。

課税庁に対して説得性の高い意見書にするためには、「書き方のルール」を学び、実際に書くトレーニングが必要不可欠です。

小池会員が昨年に実際に経験された「重加算税賦課未遂事案」を素材にし、グループに分かれて意見書を作成することによって書き方を学び、小池会員が添削・考察をする、というまさに実務に直結する研修会です。

また、グループワークにより、経験や年齢を超えた青税会員同士の交流の架け橋にもなるよう、小池会員のご協力のもと実務研修部一同で企画いたしました。

研修終了後には懇親会も予定しております。みなさまのご参加を心よりお待ちしております!

◆ 日時     令和6年9月18日(水)18:30~21:00

◆ 会場     東京税理士会館 地下会議室

◆ 講師     小池幸造会員(税理士、元静岡大学教授、元全国青税会長)

◆ 会費     500円

◆ 対象     会員・準会員・新合格者

◆ 形態     会場参加型のみ

◆ 研修方法  グループワーク 4名~6名で1グループ(最大5グループまで)

◆ 進行方法

第1部(18:30~19:00)30分 小池会員から意見書の書き方と事案のご説明をいただく

第2部(19:00~19:40)40分 グループで意見書を作成

第3部(19:50~20:10)20分 グループごと発表

第4部(20:20~20:50)30分 小池会員から添削と考察をご講義いただく

◆ 参加方法:先着30名の事前申込制

申込方法は会員メーリングリスト及び東京青税のHPにて告知いたします。

開催日  2024/09/18