法廷傍聴ツアー(刑事事件) ~司法の現場を感じるということ~

研究部

 up2018年09月03日

皆さま

この度、研究部では法廷傍聴ツアー(刑事事件)を企画致しました。
「司法の現場を感じるということ」と題して、刑事事件に係る法廷を傍聴することにより、裁判官や法廷の様子、また一般社会で生活する自由が制限されている被告人の様子を通して、司法権を考えるきっかけをつくります。

私たちの仕事の多くは行政(税務行政)に関係するものですので、普段はあまり「司法」というものを意識せずに済んでいるかもしれません。しかし、例えば、脱税容疑により起訴となれば、最終的には裁判所において裁かれることになります。脱税事件に限らず一般論として、司法により市民が裁かれる、自由が制限される等、その現場とはどういうものでしょうか。

今回は当連盟の会員で弁護士として活躍されている森章太会員に傍聴の引率と、傍聴した事件や刑事手続きの概略を解説いただく予定です。    注) 傍聴する事件は当日にならないとわかりません。

是非この機会にご参加いただき、皆さんの肌で司法の現場を感じてみてください。

なお、傍聴席の都合上、今回は20名程度での参加とさせていただきますので、ご希望の方は、東京青税事務局へFAX又はメールにて事前にお申込みをお願い致します。

申込期限は10月22日(月)までとさせていただきます。
(希望者多数の場合は、抽選(10月25日頃)とさせていただきます。予めご容赦下さい。)

◆日  時:11月20日(火)13時~15時30分  事件傍聴、
15時30分~17時00分 森 章太会員より解説(弁護士会館)
◆場  所:東京地方裁判所 (詳細は申込者確定後、改めてご連絡致します。)
◆講  師:森 章太 会員(弁護士)
◆参加費:500円(資料代)

2018年法廷傍聴ツアー案内文

開催日  2018/11/20