法廷傍聴ツアー(刑事事件) ~ 司法の現場を感じるということ ~

研究部

 up2024年09月29日

この度、研究部では法廷傍聴ツアー(刑事事件)を企画致しました。

「司法の現場を感じるということ」と題して、刑事事件に係る法廷を傍聴することにより、裁判官や法廷の様子、また一般社会で生活する自由が制限されている被告人の様子を通して、司法権を考えるきっかけをつくります。
私たちの仕事の多くは行政(税務行政)に関係するものですので、普段はあまり「司法」というものを意識せずに済んでいるかもしれません。しかし、例えば、脱税容疑により起訴となれば、最終的には裁判所において裁かれることになります。脱税事件に限らず一般論として、司法により市民が裁かれる、自由が制限される等、その現場とはどういうものでしょうか。

今回は当連盟の会員で弁護士として活躍されている森章太会員に傍聴の引率と、傍聴した事件や刑事手続きの概略を解説いただく予定です。 注) 傍聴する事件は当日にならないとわかりません。
是非この機会にご参加いただき、皆さんの肌で司法の現場を感じてみてください。

なお、今回は 15 名程度での参加とさせていただきます。参加希望の方は、googleフォームから事前にお申込みをお願い致します。
申込期限は 11 月8日(金)までとさせていただきます。 (先着順とさせていただきます。)

◆日 時:11月 19 日(火)
9 時40分集合、10時~11時30分事件傍聴、
12時~13時30分傍聴した事件の報告、昼食、質疑応答
◆場  所:東京地方裁判所 (詳細は申込者確定後、改めてご連絡致します。)
◆講  師:森 章太 会員(弁護士)
◆参加費:500 円(資料代) ※ 新合格者無料
◆申込方法:次のURLからお申込みください。
https://forms.gle/R2KFNiDG6TbtPGTL9

※荒天その他の事情により、急遽開催を中止又は延期させて頂く場合がございます。最終的な開催の可否はHP又はメーリングリスト(t-az)にてお知らせ致しますので、各自ご確認をお願い致します。体調が優れない場合は、参加をご遠慮下さいますようお願いいたします。

開催日  2024/11/19