【東京六青会合同研修会】『もしも身近な人が逮捕されてしまったら』『成年後見制度の実務から考える権利擁護』
up2023年10月11日
東京六青会は、若手の弁護士・税理士・司法書士・土地家屋調査士・社会保険労務士・行政書士の6団体の集まりで、年2回、合同研修会を行っています。各士業が順番に研修の講師を務めており、今回は弁護士が担当いたします。
今回の研修テーマは2本立てになります。1本目は、「もしも身近な人が逮捕されてしまったら」をテーマに、日頃刑事事件を多く扱っている菊間龍一弁護士(東京北法律事務所)にお話ししていただきます。刑事事件は、自分には関係のないものだと思っていても、実は思いがけず巻き込まれてしまうことがあります。今後の仕事や人生に役に立たないのに越したことはありませんが、身近な人の「もしも」に備えてみてはいかがでしょうか。
2本目は、「成年後見制度の実務から考える権利擁護」をテーマに、弁護士会の「高齢者・障がい者支援センター」に所属する岩本拓也弁護士(東京東部法律事務所。前職は全国健康保険協会)にお話ししていただきます。こちらは士業の皆さまの日頃の業務にも関連の深い話だと思います。高齢化や社会の複雑化によって需要が増している後見制度に関して、実務の流れやケースの紹介を通じて、本人の権利擁護のために具体的にどのような業務を行なっているのかをお話しいたします。
また、終了後には会場貸切での懇親会も予定しております。他士業との貴重な交流・情報交換の場ですので、皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
記
●日時:令和5年12月7日(木)午後6時30分 ~ 8時30分(懇親会は9時〜を予定)
●場所:全理連ビル9階(JR代々木駅より徒歩1分)
東京都渋谷区代々木1-36-4 全理連ビル9F A・B会議室
●テーマ:『もしも身近な人が逮捕されてしまったら』『成年後見制度の実務から考える権利擁護』
●講師:弁護士 菊間龍一 先生、岩本拓也 先生
●参加費:資料代として1,000円
※東京六青会合同研修会参加費は1,000円となりますのでご注意ください
懇親会参加費:5,000円(代々木ディプント)
●主催:東京六青会(青年法律家協会東京支部・東京青年税理士連盟・東京青年司法書士協議会・東京青年土地家屋調査士会・東社労豊島支部青年部会・行政書士青年協議会)
※今後、新型コロナウイルスの感染状況により、急遽開催を中止にさせて頂く場合がございます。
最終的な開催の可否はHP又はメーリングリストにてお知らせ致しますので、各自ご確認をお願い致します。
☆会場の都合上、11月30日(木)迄に下記Googleフォームにて参加申込をお願い致します。
Googleフォーム:https://forms.gle/DjamxJchZZwB5SPL8