「納税者の権利擁護と税理士法(2020年シンポジウム論文)」発表会 &2021年シンポジウムガイダンスのお知らせ
up2021年07月02日
全国青税では各単位青税が税法や税理士制度について研鑽を重ねた成果を発表する場として、例年秋季シンポジウムを開催しておりましたが、昨年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響により秋季シンポジウムは中止となりました。しかし論文作成という研鑽活動は継続することとし、「青年税理士の主張」という全体テーマの中、東京青税は「納税者の権利擁護と税理士法」というタイトルで論文作成を行いました。
論文集は全国青税のホームページで閲覧が可能ですが、この度、東京青税の論文についてプレゼン形式での発表会を行うことに致しました。
「納税者の権利」と「税理士法」の関係について、昨年作成した論文の内容を多くの会員の皆さまに聞いて頂ければと思います。奮ってご参加下さい!
そして今年、東京青税は「災害税制」をテーマとして論文を作成し、来年夏に開催される全国青税シンポジウムにて発表することになりました。2011年の東日本大震災以降、日本では毎年のように激甚災害に見舞われ、昨年は新型コロナウイルスの感染拡大で多くの方が経済的な影響を受けました。こういった災害が起こる度、税制における救済策が取り沙汰されておりますが、充分では無いとの声も多くあります。また昨年からコロナ関連の給付金等が様々制定されましたが、税務上救済になっていないなど、上手く運用出来ていないものも多く見受けられます。ここで改めて災害税制について歴史的経緯などを学んだ上で、あるべき災害税制を東京青税の仲間と一緒に考えてみませんか?
発表会の後にガイダンスを開催しますので、少しでも興味のある方は是非ご参加下さい。
記
◆ 日時 令和3年8月3日(火)19時00分~21時00分
◆ 場所 東京青税事務局及びZoomによるオンライン併用開催
◆ 内容 ①「納税者の権利擁護と税理士法」発表会 ②2021年シンポジウムガイダンス
担当:加納豊彦 会員
◆ 申込方法:下記のURLからお申込みください。
https://www.kokuchpro.com/event/tazsympo2021/
※なお東京青税事務局での参加は7名を上限とさせて頂きます。