小林 英正さん
Ⅰ受験生時代のことを教えてください。
1. 受験専念でしたか?仕事をしながらの受験でしたか?
一般企業での経理他管理業務とシステム関連をやりつつも専念した年もありました。
2. 合格科目を教えてください。
合格順に、財務諸表論・簿記論・消費税法・相続税法・法人税法です
3. 専門学校を利用しましたか?
必ず毎年利用しました
4. 専門学校利用の場合どこの学校でしたか?
(複数ある場合は、科目や割合、答練のみ等回答してください)
大原のみ
(2) 専門学校の教材以外で、役に立った参考書を教えてください。
利用なし
5. 主に勉強したのはどこですか?
(自宅、自習室、職場、図書館、電車の中、これら以外)
利用時間の長い順に、自宅、職場、電車の中、自習室、図書館
6. 自分なりの苦手克服法があったら教えてください。
一回離れてみることだと思います。
他の項目など勉強して、もう一度戻ってみると知識が定着していたりすることもあったと思います。
7. どうしても勉強する気にならない時は何をしましたか?
集中できないときはやっても意味がないのでやらないです。
その代わり、集中できるときにはできる限りやるので、時間を確保することが重要だと思いました。
8. テンションが上がる場所や食べ物があったら教えてください。
ちょっと思いつかないですね。
9. 試験後、専門学校主催の解答解説会に行きましたか?
毎年必ず行きました。
10. 最後の試験から発表までの間、勉強しましたか?
講師に相談した上で、次の科目の勉強をしました。ただ、あまり身にはならなかったように思います。
ラストの科目のときにも、不合格前提で結果待ちの科目を受講していました。
Ⅱ合格後のことを教えてください。
1. 合格を知ったとき、何を考えましたか?
採点ミスだと思ったので、電話がかかってこないように電話線を引っこ抜かなきゃ、と思ってました。
2. 専門学校主催の合格者祝賀会に行きましたか?それは複数ですか?
大原しか行っていなかったので、大原の合格祝賀会のみ参加しました。
3. 祝賀会に行って良かったと思うことを教えてください。
本当に受かったんだな、ということを実感しました。
その先もしばらくは受かったことを実感するイベントがたくさんありました。
4. 合格前と合格後では、何が一番変わりましたか?
ちょうどこのとき、官報合格の他にも人生の大転換期を迎えていたので、たくさんありすぎるのですが、一番といわれれば、やはり周りの環境でしょうか。
5. 合格後、就職または転職、あるいは開業をしましたか?
開業税理士として登録し、自宅開業しています。
6. 合格したら、勉強は終わりだと思いますか?
勉強はこれからもずっと続くと思います。
試験のための勉強は終わりですが、試験の時には疑問に思っていても追及できなかったことや、実務で使う知識などを勉強できることをとっても楽しみにしています。
7. 青税に入会しようと思った理由を教えてください。
大原の合格祝賀会へ行った際にもらったチラシに青税も祝賀会をやる旨が書いてあったので、そこではじめて青税の存在を知りました。
入会したのは、なかば強引に押し切られたようなものでしたが、会計事務所経験がほとんどなく、一般企業の経理の仕事もしばらく離れてしまっていたため、実務の話を聞ける場は私にとって貴重な場でした。
東京青税、税理士会、千葉青税とどこへ行っても早めの独立開業を勧められたので、開業にも踏み切れました。
8. 青税に入会してどうでしたか?
研修その後の懇親会で顔を出すことが一番多いですが、同期の方や近い年の合格の方の動向は参考になると思います。税理士会は新規入会も少ないですし、年配の方が多いので、同期の知り合いを作るなら青税に来るのが一番手っ取り早いといえると思います。
まだ、開業して日が浅いので、研修や他の人の話でもわからないことも多いですが、そのあたりは今後実務上で、「そういえばこの件、青税で聞いたような」みたいなことが出てくるものだと思います。
私は次の合格の方が合格祝賀会に来られるのを、とっても楽しみにしています。恐らく国内の士業の中で唯一と言っていいくらい私は見た目に特徴があるので、それを合格祝賀会のときにあなたの目で確かめに来てみてください。