「税法学原論研究会」第3回を下記要領で実施します。

 up2025年10月04日

第3回は「租税法律主義の原則」について学びます。

 

法は解釈する立場によりその結論が違う場合があります。そして税法もまた「法」であるため、その解釈いかんにより納税者側と課税庁側で結論が違うことがあります。もちろん我々は納税者の代理人であるため、納税者側の立場で解釈することになるのですが、ではこの「納税者側の立場で解釈する」とは具体的にどのような原理原則に基づいて行うのでしょうか。今回はこの原理原則を学びます。

今回の第5章は「税法学原論」の中でも極めて重要な章で、実務にも直結する基礎理論ですので多くの方のご参加をお待ちしております。

チューターが発表し、オブザーバーにアドバイスしていただきながら、参加者同士が意見交換を行います。毎回、章単位で進行していきますので、第3回からの参加でも大丈夫です!

 

記)

日    時 : 令和7年11月11日(火)18:30~21:00

場    所 : 東京税理士会館 (下記地図参照)

チューター  : 高橋 紀充 会員

オブザーバー : 小池 幸造 会員(税理士、元静岡大学教授、元全国青税会長)

対    象 : 会員・準会員

内    容 : 税法学原論第9版

第5章 租税法律主義の原則

参  加  費 : 500円(資料代)※新合格者は無料

開催日  2025/11/11