税法学原論研究会 第17回のお知らせ
up2025年04月30日
皆様、こんにちは。税法学原論研究会 第17回を下記要領で実施します。
今回のテーマは、「税理士制度」です。
財政収入のほとんどを租税に依存するという租税国家体制を前提としている日本国憲法下では、
租税のあり方が、私たちの「平和・福祉・人権・民主主義」などを実質的に、基本的に規定してい
るといえます。その中で、税理士は納税者基本権について具体的・体系的研究を意図する税法学を
実践する職業専門家でなければなりません。今回は普段余り意識することのない税理士制度の経緯、理論、展開、そして税理士の責任を学んでいきたいと思います。
税法学原論研究会は、この第17回で第16クールが終了となります。20時30分ごろに勉強会を終了し、打ち上げを行います。是非ご参加ください。
記
日 時 : 令和7年7月11日(金)18:30~20:30
場 所 : 東京税理士会館(下記地図参照)
チューター : 阿部寿男 会員
オブザーバー : 小池 幸造 会員(税理士、元静岡大学教授、元全国青税会長)
対 象 : 会員・準会員
内 容 : 税法学原論第9版
第25章 税理士制度
参 加 費 : 500円(資料代)☆新合格者は無料
※本研究会は既定の人数を満たした場合、認定研修として東京税理士会に申請致します。
※今後の開催日は毎月10日前後を目安に日程を調整し、個別にご案内します
※荒天等により、急遽開催を中止又は延期させて頂く場合がございます。最終的な開催の可否はHP又はメーリングリスト(t-az)にてお知らせ致しますので、各自ご確認をお願い致します。体調が優れない場合は、参加をご遠慮下さいますようお願いいたします。