税法学原論研究会 第17回のお知らせ
研究部
up2023年08月03日
皆様、こんにちは。税法学原論研究会第17回を下記要領で実施します。
今回のテーマは、「税理士制度」です。
財政収入を租税に依存するという租税国家体制を前提としている日本国憲法下では、租税のあり方が、私たちの「安全なくらし」「福祉」「人権」「民主主義」などの根底をなしているといえます。その中で税理士は、納税者の権利に関して具体的・体系的研究を意図する税法学を、まさに実践する職業専門家でなければなりません。今回は普段余り意識することのない税理士制度の経緯、理論、展開、そして税理士の責任について学んでいきたいと思います。
日 時 : 令和5年8月25日(金)18:40~20:15
※感染症等の蔓延及び荒天等により、急遽開催を中止又は開催方法を変更させて頂く場合がございます。最終的な開催の可否はHP又はメーリングリスト(t-az)にてお知らせ致しますので、各自ご確認をお願い致します。体調が優れない場合はご参加をご遠慮くださいませ。
場 所 : 東京税理士会館(下記地図参照)
チューター : 山口 玉美 会員
オブザーバー : 小池 幸造 会員(税理士、元静岡大学教授、元全国青税会長)
対 象 : 会員・準会員
内 容 : 税法学原論第8版
第25章 税理士制度
参 加 費 : 500円(資料代)
※本研究会は既定の人数を満たした場合、認定研修として
東京税理士会に申請致します.
なお、当日、テキストの『税法学原論』第9版を定価4,400円(税込)のところ、3,500円(税込)で販売致しますので、お持ちでない方はこの機会にぜひご購入ください。
第9版は9月の第1回から使用しますが、今回の研修は9版でも参加できます。
開催日 2023/08/25