税法学原論研究会 第4回 開催のお知らせ
up2021年10月19日
税法学原論研究会 第4回を下記要領で開催します。
今回は、「実質課税の原則」がテーマです。
北野先生は実質課税の原則について、「日本税法学のいわばガン的存在だった」として徹底的に否定しています。昨今、多国籍企業や一部富裕層による行き過ぎた租税回避行為が大きな問題になっていますが、「租税回避行為の防止」「租税負担公平の実現」と「実質課税の原則」との関係についてどのように考えればよいのでしょうか?
北野先生の議論をたどりつつ、チューター初登場の安藤智子会員、オブザーバーの小池先生とともに考えていきましょう。
今年最後の税法学原論研究会です。20時頃に勉強会を終了し軽く忘年会を行う予定です。これまで一度も出席できなかった方も、気兼ねすることなくご参加ください。お待ちしております!
日 時 : 令和3年12月10日(金)18:40~21:00
※今後、新型コロナウイルスの感染状況、及びそれに伴う国、自治体の要請により、急遽開催を中止にさせて頂く場合がございます。最終的な開催の可否はHP又はメーリングリスト(t-az)にてお知らせ致しますので、各自ご確認をお願い致します。
場 所 : 東京税理士会館 地階
チ ュ ー ター : 安藤 智子 会員
オブザーバー : 小池 幸造 会員(税理士、元静岡大学教授、元全国青税会長)
対 象 : 会員・準会員
内 容 : 税法学原論 第8版 【第6章 実質課税の原則】
参 加 費 : 500円(資料代)※新合格者は無料
※本研究会は既定の人数を満たした場合、認定研修として東京税理士会に申請致します
(研修会参加に際してのお願い)
* ご参加の際は必ずマスクの着用をお願いします。
* 体調が優れない場合はご参加をご遠慮ください。
* 会場内の密を避けるため、ソーシャルディタンスを確保できる席配置とさせて頂きます。満席になりましたら受付を終了させて頂きますので、お早めに会場にお越し下さい。