税法学原論研究会第12回
研究部
up2016年11月02日
皆様、こんにちは。税法学原論研究会第12回を下記要領で実施します。
今回は、連帯納税義務制度、第二次納税義務制度、物納・延納・納期限の延長等の法的性質」がテーマです。いずれも前回の学習テーマ「納税義務の成立・確定」の後に発生する納付に関する諸問題について、理解を深めていきます。
例えば、従来多くの問題が指摘されていた相続税の連帯納付義務について、平成24年度改正で一定の手当てがなされましたが、税法学の観点からはこの改正をどのように理解し、評価すべきでしょうか?等々、納付に関するいくつかの論点について皆さんと一緒に勉強したいと思います。
また、勉強会終了後には懇親会を行います。会員同士の情報交換の場でもありますので是非ご参加ください。お待ちしております!
記
日 時 : 平成28年11月25日(金)18:40~21:00
場 所 : 全理連ビル(税理士会館ではありません。ご注意ください)
チューター : 宮路 幸人会員
オブザーバー : 小池 幸造会員(税理士・元静岡大学教授・元全国青税会長)
対 象 : 会員・準会員
内 容 : 税法学原論第7版
第16章 連帯納税義務制度
第17章 第二次納税義務制度
第19章 物納・延納・納期限の延長等の法的性質
参 加 費 : 500円(資料代)
開催日 2016/11/25