相続税(名義預金)勉強会
up2016年04月13日
平成25年度税制改正により、平成27年1月から相続税の基礎控除額が引き下げられ、これに伴い、特に都市部では相続税申告や相続税相談も従来に比べて多くなっていることでしょう。そして、これら相続案件の内容は多岐に渡るうえ、一つ一つに慎重な判断が求められていることは申し上げるまでもないと思います。
今回は研究部・実務研修部共催企画として、下記の日程で相続税の勉強会を開催いたします。
現在税理士法人チェスターに所属され、主に相続税申告業務を担当していらっしゃいます風岡範哉先生を講師にお招きし、相続税の実務について判例を踏まえながら、今回は特に「名義預金」を中心に、一緒に考えていきたいと思います。
新入会員の方々にもお勧めですので、是非この機会をお見逃しないよう、皆様のご参加をお待ちしております。
勉強会後には 懇親会も予定しております。ぜひ こちらにもご参加ください
記
日 時:平成28年5月18日(水)18:40~21:00
場 所:東京税理士会館
講 師:税理士法人チェスター 風岡範哉(かざおか のりちか)先生
対 象:会員・準会員
参 加 費:500円(資料代)
○●風岡範哉先生のプロフィール●○
税理士・宅地建物取引士。税理士法人チェスターに所属し、主に相続税申告業務を担当している。
主な論文に「財産評価基本通達6項の現代的課題」第28回日税研究賞入選(2005年)、
「土地・取引相場のない株式の評価と租税訴訟」税務事例473号、
「相続税・贈与税の課税処分における理由附記」租税訴訟№8(2015年)など。
主な著作物に「相続税・贈与税 通達によらない評価の事例研究」(現代図書、2008年)、
「グレーゾーンから考える相続・贈与税の土地適正評価の実務」(清文社、2014年)、
「税務調査でそこが問われる!相続税・贈与税における名義預金・名義株の税務判断」(清文社、2015年)など