税法学原論研究会 第6回
研究部
up2015年11月27日
税法学原論研究会第6回を下記要領で実施します。
信義誠実の原則は私法の世界で語られることが多いのですが、税法でこの原則が働く場面があるのでしょうか。通達には法源性はないのですが、実務上は重要な意味があります。では、租税法律主義との関係をどのように整理、理解するのでしょうか。皆さんと一緒に勉強したいと思います。
原論研究会は、北野弘久先生著『税法学原論』を査読のうえ、チューターが発表、オブザーバーによるアドバイス、そして参加者が意見や考えを出し合う勉強会です。終了後の懇親会は、会員同士の情報交換の場でもあります。皆様のご参加をお待ちしております!
記
日 時 : 平成28年2月2日(火)18:40~21:00(開始時間ご注意ください)
場 所 : 東京税理士会館
チューター : 阿部 寿男 会員
オブザーバー : 小池 幸造 会員(税理士・日本大学講師・元静岡大学教授)
対 象 : 会員・準会員
内 容 : 税法学原論第6版
第8章 税法と信義誠実の原則
第10章 租税の法源と通達行政
参 加 費 : 500円(資料代)
開催日 2016/02/02