税法学原論研究会 第5回

研究部

 up2015年11月24日

税法学原論研究会第5回を下記要領で実施します。

今回は、応能負担原則がテーマです。応能負担原則とは、「人々の所得および財産の大きさに応じて課税すべき」ことを要請する租税立法上の法原則です。しかし、所得税負担率は、所得金額1億円をピークに減少しています。何故、所得再分配機能が喪失したのでしょうか?低所得者も高所得者も一律に課税される消費税を社会保障の財源にしてよいのでしょうか?応能負担原則を勉強して様々な問題を議論しましょう。

今まで参加されたことの無い方も、新年早々お忙しい方も、夕方から一緒に勉強しましょう。税理士試験新規合格者がお知り合いにいらっしゃる方は、是非お誘い下さい。皆さんお待ちしております!

 

日    時 : 平成28年1月22日(金)18:40~21:00(開始時間ご注意ください)

場    所 : 全理連ビル9階B室(税理士会館ではありません。ご注意ください)

チューター  : 堺 裕通 会員

オブザーバー : 小池 幸造 会員(税理士・日本大学講師・元静岡大学教授)

対    象 : 会員・準会員

内    容 : 税法学原論第6版

第7章 応能負担原則

参  加  費 : 500円(資料代)

 

2016_01_22原論・第5回 (11月配布)

開催日  2016/01/22